怒涛のドラムデモの報告を書かなければ思い、書いてみるもどうにもならない文章しか出てこず、書くのをやめること数回、そんなうちにドラムデモから2ヶ月以上も経ってしまったよう。だめっぷり全開。
怒涛のドラムデモはゆるいと言われているが、京都でのデモのもともとの雰囲気+当日の段取りをまったく考えずノープランで臨んでしまった司会・デモ指揮の僕個人のだめっぷりによるもの。
まあでも、当日快晴だった時点でドラムデモが楽しいものになるのは決まったようなもんだったし、実際参加者が200人以上で、太鼓のほかフライパンとかバケツとか本当にいろんな打楽器を何十個も鳴り響かせながら河原町を歩くのは爽快だった。
見ているとみんな思いっきり太鼓を叩いて見ていて聴いていて心地よかった。僕はまだまだジャンベが下手な上に指揮の役割のため、全体を見ていなければならず思うように叩けなかったから、うらやましくもあったけど。
人に聞くと、場所によってリズムとかぜんぜん違ったようで思ったほどまとまりがなかったよう。やっぱりそれぐらいいい加減な感じのほうが面白いし、ぼくらに合っていると思う今日この頃。
河原町往復のこのコースは2キロ無いぐらいのちょうどいい距離で最初から思いっきり叩きまくってもテンションが持続したままゴール出来て、解散地点の鴨川三条河川敷でドラムサークルが出来た。人から止めないと終われないと言われたが、いい感じなので止めたくなくて、躊躇しているうちにカメラマンの人が止められてしまった。そのあと、拙い締めの挨拶をしてデモを終えた。
そのあと、デモ後にも太鼓で交流できると期待したたけど数人のひとはつれづれと太鼓を叩いていたが多くの人がまったりとしてしまってそしてそのまま帰っていった。デモして疲れたから仕方が無いんだろうけどすこし残念だった。僕はデモ自体も好きだけどデモ後に野外でみんなで酒飲んだり、だべったり、太鼓叩いたり、踊ったりする時間がもっと好きな人間なもんだから。
この寒い時期でも野外でいられるように暖かい鍋と焚き火も用意していたし。
残った人数は思ったより少なかったけど鍋はとてもおいしかったしほっこりもできたし、焚き火も好評だった。ただ、鍋が思っていたより準備が大変で時間が大変だったけど。(野菜を切ってくれた3人へ 労力押し付けてしまってごめんなさい。)
そのうちに戻ってきてくれた人が太鼓を叩き始め、みんなで思い思いに太鼓を叩き、踊った。いろいろジャンベのことで勉強になったし刺激を受けたとても楽しい時間だった。
東京で怒りのドラムデモというのをやると聞いて、デモ好きでジャンベを叩くのが好きな僕としてはぜひ京都でやりたいと思い、軽はずみに動いてしまったのが、巻き込まれてくれた多くの皆さんのおかげでなんとか形にできたし楽しく面白い一日を過ごせた。
ビラの絵を描いてくれた人、その絵を使ってビラのデザインをしてくれた人、ビラを配ってくれた人、脱原発ポスター展で使ったポスターをくれた人、うちの大学でも宣伝しませんかと誘ってくれた人、看板を描いてくれた人、当日、自分たちの分以外にも何個も太鼓を持ってきて無料で貸してくれた人。鍋の材料を提供してくれた人、デモに来てくれた人、知り合いを紹介してくれた人。
ありがとう。また会えたらいいな。
それからこのデモで太鼓に魅力を感じてくれた人が、そして逆にデモに魅力を感じてくれた人、特に太鼓叩きがいたらいいな。
あと、こんなだめな僕にいの一番に乗ってくれた友人たちに感謝を。特にだめな僕に呆れ疲れ果てながらも見捨てず最後まで付き合ってくれたYさんに。
最後に今後のことを書くと、ほかの人のことはよくわかりませんが、僕自身はこれからしばらく余裕がなく動ける状態ではありません。もし、ドラムデモに魅力を感じた人がいたらぼくらに期待するより自身でやってみられた方が早いかも。軽はずみにはじめてみてください。
当日集めたカンパですが 合計で32324円でした。6000円ほどの黒字となりました。この黒字の分の使い道はまだ決めていません。決め次第報告します。
みなさまありがとうございました。
(sho)
ドラムデモについての記事
JANJAN:http://www.janjanblog.com/archives/56650
レイバーネット:http://www.labornetjp.org/news/2011/1322483610120vein2
2012年02月03日
2011年11月27日
原発列島を揺るがせ! 怒涛のドラムデモ
原発列島を揺るがせ!怒涛のドラムデモ
2011 11/27(日)13時集合 14時出発
集合:鴨川三条河川敷西側(地下鉄東西線・京阪「三条」から徒歩2分)
コース:三条河川敷から四条河原町までを往復
ジャンベからフライパンまであらゆる打楽器を響かせてデモします。打楽器以外ももちろん大歓迎。
楽器やらない人も踊りに歌いに歩きに来て下さい。
仮装してくるとなおいいかも。
子供たちも大歓迎です。何か音の出るもの持ってきて一緒に歩きましょう。
距離もそんなに長くないですよ(2キロ弱)!
デモの後は暖かいものも用意できるよう、準備中です。
twitterはじめました:http://twitter.com/#!/Dotoudrum
tumblrもできました:http://dotoudrum.tumblr.com/
「怒涛のドラムデモ」有志
連絡先:090-8982-4989(井上)
E-mail:dotoudrum@yahoo.co.jp
呼掛け
2011年11月26日
わたしたちは被曝労働者(原発労働者)にどう向きあうのか?
福島第1原発事故の収束作業の中でかなり高線量の被曝をした作業員や、原発労働との因果関係は明らかになっていないが死亡した作業員のことが断続的にニュースになっている。
事故が起こっていない原発でも当然、多くの作業員が働いている。
・パイプや原子炉などの点検、補修作業などだ。でもその前にまずやらなければならないことがあるそうだ。床などについた放射性物質を雑巾やモップでふき取ることだ。そうでないと、放射線量が高すぎて補修作業ができないのだという。
・作業員は被曝を避けるために何重にも作業服を着てマスクも着けるのだが、その作業現場はとても暑く湿度も高いため、暑苦しいし、マスクが曇って前が見えなくなるのでマスクを取ってしまうことが多い。その場合、放射能物質を吸い込んでしまい、内部被曝をしてしまう。
・事故以前から多くの原発労働者が体に倦怠感や痛みを感じて生活が困難になっているし、癌や白血病で亡くなってもいる。
・賃金も多くの人が下請け会社のもとで-それも最大6,7次の-働いているため、何重にもピンハネされ電力会社が3万円払っても労働者の手元には一万円以下しか残らない。
・原発労働者の健康被害について調査がおこなわれておらず、ほとんどの人が何の補償も受けられていない。
・いままでに原発で働いた人は何十万人にも上るのに労災も今までに十数件しか認められていない。電力会社やその下請け会社は労働者を使い捨てにして原発を動かしてきた。
・被曝した労働者が裁判に訴えたり、マスコミに実態を伝えたりすれば電力会社などは圧力をかけて黙らせることでこの労働者の使い捨てシステムを維持してきた
この原発労働者の問題にぼくたちはどう向き合って行けばいいのだろうか?
今回のドラムデモでの主張はもちろん原発をなくさなきゃいけないということ。そうすれば、ぼくらもこれ以上被曝しなくて済むし被曝する労働者も大きく減る。だけど、原発がなくなるまでには2,30年以上の時間がかかる。そのあいだ、いままでと同じように労働者は被曝し続けていく。すこしでも労働者が被曝量をすこしでも減らし、健康被害が出た場合にきちんと補償させるために僕らはなにが出来るだろうか? この問いの中で僕は惑っている
(sho)

事故が起こっていない原発でも当然、多くの作業員が働いている。
・パイプや原子炉などの点検、補修作業などだ。でもその前にまずやらなければならないことがあるそうだ。床などについた放射性物質を雑巾やモップでふき取ることだ。そうでないと、放射線量が高すぎて補修作業ができないのだという。
・作業員は被曝を避けるために何重にも作業服を着てマスクも着けるのだが、その作業現場はとても暑く湿度も高いため、暑苦しいし、マスクが曇って前が見えなくなるのでマスクを取ってしまうことが多い。その場合、放射能物質を吸い込んでしまい、内部被曝をしてしまう。
・事故以前から多くの原発労働者が体に倦怠感や痛みを感じて生活が困難になっているし、癌や白血病で亡くなってもいる。
・賃金も多くの人が下請け会社のもとで-それも最大6,7次の-働いているため、何重にもピンハネされ電力会社が3万円払っても労働者の手元には一万円以下しか残らない。
・原発労働者の健康被害について調査がおこなわれておらず、ほとんどの人が何の補償も受けられていない。
・いままでに原発で働いた人は何十万人にも上るのに労災も今までに十数件しか認められていない。電力会社やその下請け会社は労働者を使い捨てにして原発を動かしてきた。
・被曝した労働者が裁判に訴えたり、マスコミに実態を伝えたりすれば電力会社などは圧力をかけて黙らせることでこの労働者の使い捨てシステムを維持してきた
この原発労働者の問題にぼくたちはどう向き合って行けばいいのだろうか?
今回のドラムデモでの主張はもちろん原発をなくさなきゃいけないということ。そうすれば、ぼくらもこれ以上被曝しなくて済むし被曝する労働者も大きく減る。だけど、原発がなくなるまでには2,30年以上の時間がかかる。そのあいだ、いままでと同じように労働者は被曝し続けていく。すこしでも労働者が被曝量をすこしでも減らし、健康被害が出た場合にきちんと補償させるために僕らはなにが出来るだろうか? この問いの中で僕は惑っている
(sho)

